夏になると食べたくなる玉井屋本舗の「やき鮎」。素朴な見た目と裏腹に、やみつきになる美味しさです。
お互いが触れ合ったときに軽石がぶつかるような、カンっと固さのある音がします。ちょうどカラカラに焼いた炭のよう。
もくじ
透明な袋に入って鮎が見える〜
透明な袋に入れられた鮎は全部で14匹です。袋の外から見える姿がとっても可愛らしい。
素朴な見た目から素朴で上品な味を想像してテンションが高まります。
中は空洞になっていて食感がいいー
ほろほろとした生地は卵ぼうろのような卵の風味がフワッとし、カリ、サクッと軽快な音をたてます。
中が空洞になっているので音がひびくのが良いです。卵感が強いわけでもなく、ジャリジャリとした砂糖も感じられます。
煎餅ほど硬くなくて、噛むと思ってたらほろほろ崩れ落ちる感じ。
和三盆のような優しい甘さで、ついもう1匹食べたくなるんです。
変わった食感の秘密は山芋かな。
原材料
砂糖(国内製造)、小麦粉、鶏卵、片栗粉、寒梅粉(餅粉、澱粉)、山芋
ひとつずつ
ひとつひとつ丁寧に手作業で鮎の姿で焼きげられています。とっても可愛いい。
ドアップで撮影した鮎。
玉井屋本舗
本店が岐阜県岐阜市湊町にあります。
その他、岐阜高島屋、R岐阜駅構内、JR岐阜羽島駅構内、イオン各務原店