ホーチミン旅行でスコール中に入ったカフェ、「HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)」でびっくりな美味しいシュークリームに出会いました。
もくじ
マンゴーとココナッツのシュークリームにびっくり
ショーウィンドウに並んだケーキ類から、マを選びました。
出てきたシューの上にはぽってりマンゴーソース。卵の黄身のような輝きです。
で、よく見ると、赤い点々がついてるのに気づきました。
Choux Mango Chili Coconut
レシートをよく見ると、シュークリームの名前はChoux Mango Chili Coconutで、Chili チリと記載があります。
そういや買う時に、Chiliって何だろうと一瞬思いましたが、マンゴーとココナッツの単語で選んだので、まさかあの辛いチリのこととは思わなかったのですが、
どーみても、赤い点々が入ってるし、チリってやっぱりこの赤いやつのことかしら?
と、恐る恐る食べてみると
マンゴーの味の後にピリリときます。
やはりchiliは、あの唐辛子の意味をさすチリだー!なんでだ!なんでマンゴーにチリなんていれるんだー!衝撃!
しばらく食べてると
ココナッツのクリームも、シュークリームの中に入ってるクリームも、シュー皮も美味しくてこんなに美味しいのに、なぜチリを入れた?っていう疑問が湧いてくる。
シューの感じも薄ぺらっくも硬くもないちょうどよさ。スプーンで切るのはちょっと大変だけど、切れないわけでもない。だんだん胃の辺りがホットな感じになってきた。寒い店内だとそれがいいのかな。
と、チリに対してはその程度の評価だったのに、
食べているうちにちょっとずつクセになってきていたのか、最後の一口を食べる頃にはこのアクセントが意外にも良いかも!っていう感じになりました。
暑い南部にあう甘酸っぱい料理
ベトナム南部に位置するホーチミンは、雨季と乾季がある熱帯モンスーンで、年中暑い!
暑さに負けない甘酸っぱい料理が基本のようで、甘いフルーツには塩やスパイスをかけてそのバランスを楽しむとされているようです。
そういや、メコン川ツアーでフルーツの試食がでてきましたが、その時も良かったら付けて食べてねといわれました。
グァバティーにも塩 Pink Guava Tea
Pink Guava Teaには、若々しいピンクグァバの果肉。そして、おしゃれアルコールドリンクみたいな塩つきのグラスです。
かなりしっかり塩がグラスの縁についていて、これがまたよく合って美味しい!
おまけに底の方には、塩レモンの皮を細かくしたものが沈んでいました。
Tra Sen Vang_CN 蓮茶
下は完全に烏龍茶みたいな、上は塩クリーム。混ぜると美味しい。多分蓮の実となんかピンクの物が入っていて、食べてみるとザクザクとした生野菜とかを噛んでる歯応え。少し甘いかな。蓮の実は薄ーい栗味。
trà senで蓮茶のことです、
HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)
HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)は、1999年に設立後、今ではベトナムと海外に数百の店舗があるベトナムの最大手コーヒーチェーンです。
ここのカフェは旅行中にかなり気に入って、日本にも進出してくれないかなーと思う次第。飲み物もケーキも美味しかったです。
ホーチミンでもスタバよりも圧倒的に見かけることが多かったので行くと必ず見つかると思いますよ。