ドラえもんの絵柄に惹かれて、南極を楽しく勉強できる、ドラえもん科学ワールド「南極の不思議」を買ってみました。これは、ドラえもん科学ワールド (全14巻)の9巻目になります。
もくじ
子供も大人も楽しめる本
南極・昭和基地で研究を進めている「国立極地研究所」が協力している本で、貴重な写真が豊富に使われています。しかも、ところどころにドラえもんの漫画つき。
数コマとかではなく、南極のエピソードに近いものが12話(抜けていたらごめんなさい)まるごとついています。なんてお得!
- しん気ろうそくて
- 雪がなくてもスキーはできる
- 流れ星ゆうどうがさ
- 雪山遭難を助けろ
- 山おく村の怪事件
- 雪山のロマンス
- 雪ふらし
- 精霊よびだしうでわ
- 雪男のアルバイト
- アトカラホントスピーカー
- サンタメール
- 地底の国探検
なんでこの話が?と思うものもありました(笑)。
子供向け学習本コーナーでピタリと目が止まり、パラパラめくって(Amazonでは試し読みができます)、子供のように目を輝かせながらレジへ行きました。
こういった「ウキウキワクワク感」を味わってみるには、できるだけ昔好きだった物に触れたりするのがいいらしんです。その感覚をもつことが「自分の好きな事を見つける」ことにもつながります。
南極と北極どっちが寒い?
話を南極に戻して、これって意外とみんな知らなそうだなと思ったのがこれ。
南極と北極どっちが寒いかって、即答できますか?
もはや、北極はクマ、南極はペンギンのイメージしかない私には、北極が寒いように思えました。
だって、「しろくま」ってアイスがあるほど氷のイメージがないですか?(笑)
まんまと引っかかりました。
そうです、正解は南極です。
北極はほとんどが海で、その上に氷がはると言っても数メートル、
対して南極は、図のように陸が多く、その上にどんどん氷が乗っかっていき、なんと平均2500mもの厚さになるということなんです!!
へ〜でしょ??