亀じるし ごろごろ豆大福は豆いっぱい

水戸銘菓の「亀じるし(亀印製菓株式会社)」から出ている「ごろごろ豆大福」を食べてみました。
開ける前からゴロンとした手触りで、期待がもてます。

ごろごろ豆大福のこだわり

亀じるし ごろごろ豆大福
亀じるし ごろごろ豆大福

社長の熱い思いから産まれたこの豆大福は、素材、加工、豆の比率にこだわったものとなっています。

外側にくっついている「赤えんどう豆」:皮が柔らかく香りが良い北海道上富良野産
粒あんに使っている「小豆」:色艶がよく最高級品の北海道十勝産

出荷前の厳正な検品工程も含め、信頼できる仕入元から安定した良質の豆を仕入れているそうです。

たくさんの豆が偏りすぎたり餅生地がひび割れたりしないように、最後は一つずつ手作業で調整しているというこだわりです。

紙から出すと、ごろんとして重量感があります。みるからに豆がいっぱいついていますね。

亀じるし ごろごろ豆大福
亀じるし ごろごろ豆大福

中身はたっぷりとあんこが入っていて、それをさらにたっぷりのお餅で包んだ感じです。ボタッとした重さが美味しさを増します。素朴な味わいで甘さが控えめなのが気に入りました。

亀じるし ごろごろ豆大福
亀じるし ごろごろ豆大福

亀じるし

創業嘉永5年、お菓子の老舗として伝統の味を届ける「亀じるし(亀印製菓株式会社)」は、一時売り上げ不振から経営難に陥ってしまいましたが、現在では小売業に専念して復活しています。茨城県水戸市に本社を置く地場企業である「亀印製菓」は、戸市を代表する老舗企業です。

看板商品の「水戸の梅」や、本社工場にある「お菓子夢工場」「お菓子博物館」は水戸の観光スポットでもあります。

買える場所

茨城県のショップ以外では、「公式オンラインショップ」または「水戸銘菓亀じるし 楽天市場店」で購入できます。