ウエハースが大好きでよく買うお菓子の一つ。だけどウエハースは意外と売っておらず、幼児用の「マンナ(森永製菓)」やカルシウム摂取用のウエハースみたいなのを時々買っていました。
その後ロアカーのウエハースに出会い、チョコがクリームになっているめちゃくちゃおいしいウエハースの定番として食べるようになりました。
でも、チョコじゃないクリームなのに美味しいウエハースを発見しました。その名も「麦ふぁー」。素朴なパッケージと「50年以上愛されているお菓子」の文言を見て、これは絶対に美味しいだろうと思って買ってみました。
もくじ
ほんとにサクサクの歯応えがいい

サクサクと謳ってるだけあって、本当にサクサクしていて嬉しくなりました。しかも二枚重ねで食べ応えもあります。程よい甘さのダブルクリームなのも良いですねー。
麦っぽすぎる香りはなく、クセがありません。

ちゃんと小分けされてるのが嬉しい
開ける前から、これ保存容器いるよな…。って思っていた、ちゃんと2パックに小分けされていました。というか、パッケージしっかり書いてますね。

こんな感じの包装で、一回がちょうど良い量になっています。一袋ペロリと食べちゃえます。
ミルクカルシウム配合
全部食べると、ミルクカルシウムが、牛乳1本分も取れちゃう。
え!そんなに?と、一瞬1リットルの牛乳パックが浮かんだのですが、イラストからすると牛乳瓶のようです。
では牛乳瓶というと、どれくらいの容量なのか?
と思って調べてみるけど、公式ページにはっきり記載はありませんでした。
ただ、成分表のカルシウム量がヒントかなと思います。
一般的に牛乳100gあたりのカルシウム含有量は約110mg(などでも確認されている数値)なので、コップ半分くらいの牛乳のイメージですね。
カルシウム98mg
文部科学省「食品成分データベース」出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年食品番号: 13003食品群名/食品名: 乳類/<牛乳及び乳製品>/(液状乳類)/普通牛乳
昔は牛乳瓶といえば、明治時代から大正時代の頃までは90 ml(カルシウム100g)だったらしいので、まさにこれがピッタリかなと思います。
竹田本社株式会社
創業から90年も続く竹田本社株式会社。国産原料、無添加にこだわりがあります。
麦ふぁ〜は、「まだある。 今でも買える“懐かしの昭和”カタログ ~おやつ編 改訂版~ (大空ポケット文庫)」にも紹介されていますよ!