普段紅茶をよく飲む方は、アールグレイの「香り」だけじゃなく「茶葉の味(風味)」にもこだわりがあると思います。香りだけじゃない味もGOODな個人的に好きなアールグレイをご紹介します。
もくじ
Whittard of Chelsea ウィッタード・オブ・チェルシー
イギリスの老舗メーカーウィッタードは、1886年に創業した老舗の紅茶店。2008年に経営難になって、新しく別の債権者が見つかり、今に至ります。
ロンドンに行った際に何軒か見かけましたが、庶民的なお店でふらっと立ち寄りやすい雰囲気でした。
最近はパッケージなどにこだわっているようで、ちょこちょことデザインイメージが変わっています。
このウィッタードのアールグレイは、お花も入っていてお茶を入れる時も可愛らしいし、何より香りがとても良いです。
中国茶とセイロンがうまくマッチした感じがあり、しっかりしているけど渋すぎない紅茶です。
HigherLivingのFrench Earl Grey
鳥さんマークの、HigherLivingというイギリスのメーカー
45年以上の歴史がある家族経営のブランド。100% naturalのオーガニックの紅茶メーカーです。
たまたまオーストラリアのメルボルンでスーパーにて購入しました。美味しかったので、旅行で見つけたらぜひ購入してみてください。
セールで100gで4AUSドルぐらいでした。(安かったなあ・・・)
ローズっぽい花びらが入っていてとても可愛いいです。
残り少なくなってから、慌てて写真を撮ったので見えづらいですが、青い花びら「コーンフラワー」も入っています。
コーンフラワーが入っているアールグレイは多いですが、ローズが入っているのは余りみたことがありません。
ウィッタード系のしっかりした味わいの紅茶で、香りもいい。こちらの方がやや渋みが軽い感じがします。
成分表。
ローズ、ラベンダー、コーンフラワー、ナチュラルベルガモットが仲良く2%ずつ!
このラベンダーも珍しい気がします。
Tea total(ティートータル) アールグレイパリス
Tea total(ティートータル)はニュージーランドの最高級紅茶店です。
ニュージーランドの一流ホテルやレストランで扱われています。
全てのフレーバーティーに使用する香料は、自然界に存在する天然のものということで安心ですね。
ニュージーランドには一度旅行したものの、出会うことなく結局Amazonで購入。残念。
最初、アールグレイよりもバニラが強くて失敗!!って思ったのだけど、
2度目からなぜか慣れて、今やお気に入りの一つです。マルコポーロとかに似ています。
原材料:原材料ブラックティー、ベルガモット、ローズペタル、コーンフラワー、バニラ