苦労の末、2段になってから、自分は中飛車でいこうかと思い始めました。
日本将棋連盟棋士 戸辺誠七段の『戸辺チャンネル』を見てしっかりと練習していきたいと思います。
私は、戸部さんが次の手をどうするか考えながら観て、違いが出たところが自分に足りて無い点として勉強するように心がけています。いつもビシッとジャケットを着て、優しく丁寧に教えてくださる戸部さんに感謝です。
もくじ
#01 中飛車VS右四間飛車
超 超 超! 基本形【ゴキゲン中飛車入門】
<動画中の戸部さんのポイント解説メモ>
- 角道を止めた居飛車=持久戦調になりやすい
- 相手が攻めてこないので何はともあれ美濃囲いに
- 5筋の位(5段目)を取る。5五歩は中飛車の好形
- 左側の銀を5六までもっていくのが理想形
- 5六の銀で攻めたいので4筋や6筋の歩を突く
- 駒がぶつかりそうな筋に飛車を振り直す飛車を振り直したら左金を囲いにくっつける
- 余裕があったら4七金として高美濃囲いに
- 自陣を整備して好形に組んでから攻める
- 先手を取る攻め=手番を握り続ける攻め
<自分の考えと違いが出たポイント>
上図局面で、私は同銀、同角、5一銀(割り打ちの銀)、6三飛のような展開を読みましたが、戸部さんは同銀、同角、4四銀と上の金を削りにいきました。相手の囲いが乱れるということなのかなぁ。