Pyxel学習日記(1日目)

プログラミング未経験だけどゲームがつくりたい。chatGPTにきいたらPyxelというオープンソースの
ゲームエンジンを教えてくれた。初心者でも簡単にゲーム開発を始められますということなのだ!
「Pythonプログラミング VTuber サプー」さんが分かりやすいみたいなので早速やってみる。
細かいことは全部Geminiに教えてもらおう。

今日書いたコード

結果:青い画面に「Start」を表示する

import pyxel 
"""
ゲーム開発ライブラリであるPyxelをインポート
これにより、Pyxelの関数やクラスを呼び出して、ゲームの作成、描画、音声処理などを行うことができま
"""

class App:
    def __init__(self): #イニシャライザー。初期化関数。初期設定を書く
        pyxel.init(160, 120, title="ゲーム") #ゲーム画面の幅と高さとタイトル
        pyxel.mouse(True)
        pyxel.run(self.update, self.draw)
        """
        run関数
        第一引数にupdateを指定することでupdateが自動で呼び出される
        第二引数にdrawを指定することでdrawで書かれた処理で描画される
        """

    def update(self): #フレーム更新時に呼び出される処理
        if pyxel.btnp(pyxel.KEY_ESCAPE): #quit関数でesc押下で終了する処理
            pyxel.quit()

    def draw(self): #描画処理
        pyxel.cls(pyxel.COLOR_DARK_BLUE) #画面を特定の色でクリアするための関数
        pyxel.text(70, 60, "Start", pyxel.COLOR_YELLOW) #テキスト関数で文字表示

App() #オブジェクト化

Gemini先生の説明

Pyxelとは?

Pyxelは、レトロゲームのようなピクセルアートのゲームをPythonで簡単に作成できるライブラリです。

コードの意味

import pyxel は、Pythonプログラム内でPyxelライブラリの機能を使用できるようにするための宣言です。これにより、Pyxelの関数やクラスを呼び出して、ゲームの作成、描画、音声処理などを行うことができます。

Pyxelの特徴

  • レトロゲーム風: 16色のカラーパレット、限られたサウンドチャンネルなど、レトロゲーム機のような制約の中でゲーム開発を楽しめます。
  • シンプルなAPI: 直感的で分かりやすい関数が用意されており、初心者でも扱いやすいです。
  • クロスプラットフォーム: Windows、macOS、Linux、Webブラウザで動作します。
  • 豊富な機能: 画像、音声、音楽エディタが内蔵されており、ゲームに必要な素材を簡単に作成できます。

Pyxelでできること

  • ピクセルアートの描画
  • アニメーションの作成
  • 効果音やBGMの作成
  • キーボードやマウス入力の処理
  • シンプルなゲームロジックの実装

Pyxelの使い方

Pyxelを使うには、まずPyxelライブラリをインストールする必要があります。インストール後、import pyxel を記述してPyxelをインポートし、pyxel.init() でウィンドウを作成します。その後、pyxel.run() でゲームループを開始し、pyxel.cls() で画面をクリア、pyxel.pset() でピクセルを描画するなどしてゲームを作成します。

Pyxelの利点

  • Pythonの学習に適している:Pyxelは、プログラミング初心者でもゲーム開発を通じてPythonの基礎を楽しく学ぶことができます。
  • 手軽にゲーム開発ができる:Pyxelは、シンプルなAPIと豊富な機能により、短時間でゲームを作成することができます。
  • レトロゲームの雰囲気を楽しめる:Pyxelは、レトロゲームのようなピクセルアートのゲームを簡単に作成できるため、レトロゲームファンにはたまらないツールです。

class App: は、Pythonプログラミングにおけるクラスの定義です。これは、特定の機能や属性をまとめた設計図のようなもので、オブジェクト指向プログラミングの基本的な概念の一つです。

クラスとは?

クラスは、オブジェクト(データとメソッドの集合)を作成するための設計図です。クラスを定義することで、同じような性質を持つ複数のオブジェクトを効率的に作成できます。

class App: の意味

class App: は、App という名前のクラスを定義することを意味します。このクラスは、特定のアプリケーションに関連する機能やデータをまとめるために使用されることが多いです。

クラスの構成要素

クラスは、主に以下の要素で構成されます。

  • 属性 (Attributes): クラスが持つデータ。変数として定義されます。
  • メソッド (Methods): クラスが持つ機能。関数として定義されます。
  • コンストラクタ (__init__): オブジェクトが作成される際に自動的に実行される特別なメソッド。オブジェクトの初期化を行います。

class App: の一般的な使用例

class App: は、ゲーム、GUIアプリケーション、Webアプリケーションなど、様々な種類のアプリケーションで使用されます。例えば、以下のような用途が考えられます。

  • ゲームアプリケーション: ゲームのメインループ、画面描画、キャラクター管理などを App クラスにまとめる。
  • GUIアプリケーション: ウィンドウの作成、イベント処理、UI要素の管理などを App クラスにまとめる。
  • Webアプリケーション: ルーティング、リクエスト処理、レスポンス生成などを App クラスにまとめる。

具体的なコード例

以下に、class App: の簡単な例を示します。

Python

class App:
    def __init__(self, name):
        self.name = name

    def run(self):
        print(f"{self.name} を実行します。")

# Appクラスのインスタンスを作成
my_app = App("My Application")

# runメソッドを呼び出す
my_app.run()

この例では、App クラスは name 属性と run メソッドを持っています。__init__ メソッドは、オブジェクトが作成される際に名前を初期化します。run メソッドは、アプリケーションの実行メッセージを表示します。

まとめ

class App: は、アプリケーションの構造を整理し、コードの再利用性と保守性を高めるために使用される重要な概念です。