バンクーバーの交通:コンパスカード

バンクーバーの交通:コンパスカード

バンクーバーでの公共交通機関は、TransLinkが発行する「Compass Card(コンパスカード)」で乗るのが便利です。2016年の4月から正式に利用が開始されました。 スカイトレインが通っている地域 定期券もCompass Cardで コンパスカードは、メトロバンクーバー内のトランジットを利用する際に使用できます。コンパスカードは、チャージして利用するだけでなく、マンスリーパスやデイパスなどでも利用できます。スカイトレインの定期券 (monthly pass) は任意の利用したい日から1ヶ月というような購入の仕方はできないそうです。 カレンダー通り、1日~末日で1ヶ月となります。 Compass Card の購入場所 コンパスカードは次の場所で購入できます。 オンライン オンラインの場合、ユーザー登録がひつようです。また、トップアップが反映されるのに最大2時間かかる場合がありますが、券売機だとすぐに反映されます。 券売機 全てのスカイトレイン、シーバス、ウエストコーストエクスプレス駅に券売機があります。または「London Drugs」でも取り扱いがあります。 定期券の場合は monthly pass を選択します。 対面での購入 Stadium-Chinatown駅(エキスポライン/ミレニアムライン)またはWest Coast Express officesなら対面で購入できます。 その他販売所 その他販売所でも購入ができます。 Compass Card は払い戻しができる デポジットに6カナダドルが必要となるのですが、もちろんリファウンド(払い戻し)が可能です。カスタマーサービスに電話するか、ダウンタウンのStadium-Chinatown駅(エキスポライン/ミレニアムライン)で払い戻しができます。※払い戻しの際に、このフォーマットを提出する必要があります。 To inquire about a refund please call Compass Customer Service at 604.398.2042. Or visit us in-person at Waterfront […]

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ポートランド健忘録(アムトラックでシアトルへ)

ポートランドからシアトルへ:アムトラックに乗って

アメリカの「ポートランド」からスタバやシアトル・マリナーズで有名な「シアトル」へ、鉄道「アムトラック Amtrak Cascades」で移動してみました。 Amtrak(アムトラック)のチケットはオンラインで購入できる 「Amtrak(アムトラック)」は全米を走っている鉄道で、北はカナダのバンクーバーを結びます。これを利用して、ポートランドからシアトルへ移動しました。その後、シアトルから目当てのバンクーバーへも行ったのですが、こちらの旅は間違えてバスを予約してしまっていました(当日乗るまで気が付かず)。 事前に公式ページよりオンラインでチケットを購入しました。左側に並ぶ「Buy Tickets」のボタンを押すと購入画面になります。 乗車駅 と降車駅を選択し、表示される中から選択しクレジットで決済です。決済後はメールでEチケットが送られてきました。 ※シアトル〜バンクーバー間はバスを選択してしまい、届いたメールを駅で見せて搭乗券をもらう流れになりました。 メールには、この機械で搭乗券をもらうように書かれていました。 ちなみに2ヶ月弱前に買って、26ドル(ポートランド〜シアトル)と40ドル(シアトル〜バンクーバー)でした。2016年 ポートランドの交通はTriMetの管轄 ポートランドの交通はTriMet(トライメット)が運営しています。サイトも分かりやすいし、検索もスムーズにいくのでそれだけで気に入ってしまいました。しかも、空港からダウンタウンまででいける「MAX(Metropolitan Area Express)」という電車やバス、ストリートカー(路面電車)のどれでも同じ切符で乗ることができます。 How to ride MAX MAXの路線図(PDF) アムトラックのユニオンステーション(Union Station)とMAXのユニオンステーション(Union Station) アムトラックとMAXのユニオンステーションは同じ名前ですが徒歩3分くらい離れた場所にあるので注意です。

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スカイトレインが通っている地域

スカイトレインが通っている地域

バンクーバーでのステイ先を探す時に重要なのが主要な箇所への移動手段だと思います。バンクーバーではバス、スカイトレイン、シーバス(船)とあります。主にバスを利用することが多いと思いますが、空港などの遠くに移動する場合スカイトレインは便利です。 シーバスはノースバンクバー(ダウンタウンがある島の上にある島)に行くまでの移動手段になります。 スカイトレインは3ライン 支払いはコンパスカードという日本のSuicaのようなものが利用できます。 バンクーバーの交通:コンパスカード トランスリンクのHPにマップがあります。 3つしかないので覚えやすいです。 3つのラインが通るウォーターフロント駅の近くにはハーバーセンターがあります。 ハーバーセンター:360度見渡せる展望デッキがあり市内全体が見渡せる。多くの観光客が訪れる市内有数の観光名所となっている。 トランスリンク社が投稿しているBlogが参考になるので留学前にチェックしましょう。

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ナイアガラの滝はトロント旅行にプラスしてツアーで行く

ナイアガラの滝はトロント旅行にプラスしてツアーで行く

カナダの大都市「トロント」から、2時間足らずで「ナイアガラ」まで行くことができます。世界遺産ではないものの、壮大なスケールと迫力を持つナイアガラの滝は、多くの人々を魅了してやまない存在です。 トロントの観光が物足りないかたは、旅程の1日を使って「ナイアガラ観光」を追加してみるのもお勧めです。 世界遺産ではない?ナイアガラの滝 アフリカの「ビクトリアの滝」、南米の「イグアスの滝」に続く、世界三大瀑布のひとつである「ナイアガラの滝」ですが、世界遺産には登録されていません。 その理由の一つは、周囲の都市開発が進んでいることです。特にカナダ側では、滝周辺地域が観光地として大きな商業的価値を持っており、その結果、高層ホテルやエンターテイメント施設が建設されてきました。これにより、滝周辺の自然環境が一部損なわれてしまったという指摘があります。 確かにナイアガラの滝の周辺は、「観光地」だなあと思わせてくれる雰囲気があります。 また、ナイアガラの滝は水力発電の供給源としても利用されており、その利用に伴う環境への影響も懸念されています。滝の水流を制御するために堰が設置され、その影響で水流の量や速さが変わることがあります。人工的すぎるということでしょうか。 さらに、ナイアガラの滝は観光地として多くの人々が訪れるため、その維持管理にも多くのリソースが必要です。維持管理における課題や、環境保護と観光利用のバランスを取る難しさが、世界遺産指定に向けた障壁となっている可能性があります。 ナイアガラの滝の歴史と魅力 世界遺産でないといっても、 ナイアガラの滝はカナダ、特にトロント旅行に行かれる方にはおすすめのスポットです。実際に見てみて良かったなという感想です。 アメリカとカナダの国境をまたいでいるので、カナダ側とアメリカ側との両方からのツアーがあるのも特徴です。 3つの滝から成り立っており、アメリカ側からは「アメリカン・フォールズ」と呼ばれる滝、カナダ側からは「カナディアン・フォールズ」と呼ばれる滝、そしてその間に位置する小さな滝「ブライダルヴェール滝」があります。 その迫力ある水量と轟音がとにかくすごく船からの景色はなかなか体験できないものとなるのでおすすめです。 トロントからナイアガラツアーに参加しよう 多くの旅行会社が、トロントからナイアガラの滝へのツアーバスを運行しています。ツアーには、往復の交通費のほかに日本語ガイドや食事の代金も含まれることが多いです。 また、お土産タイムをとってあることもあり、ちょっと寄り道のようなところもありますが、トロントに観光できている方はツアーが手っ取り早く確実にナイアガラの滝を堪能することができます。 おすすめな滝ツアー 滝ツアーは何個かあるのですが、1番メジャーなのはクルーズに乗ってメインの滝に近づくというもの。私が行ったとき(2013年)は、霧の乙女号という名前でしたが翌年2014年からホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズという名前に変わっています。 迫力ある滝の姿を肌で感じることができるため、おすすめのツアーのひとつです。トロントから行く場合丸一日かかります。ホテルにピックアップしてくれるサービスがあったりするので楽ちんです。 滝クルーズツアーの日の服装や準備するといいもの 靴とパーカーはウォータープルーフのものを準備していきました。また、スマホで撮影する場合、落とさないように紐付きのものにするか、デジカメを別途持っていく方が安心かもしれません。私は怖かったのでデジカメにしました。 ズバリ、濡れるのは覚悟してください。と、いっても対策が良かったのか、ちゃんとビニールシートが配られたからか、「びしゃびしゃになってしまって気持ち悪い」にはなりませんでした。 それでも水飛沫は確実に飛んでくるので帽子を風に奪われてしまう人や、自ら脱ぐ人などは頭はびしょびしょになるでしょう(笑) ナイアガラの滝が見えるレストラン ツアーに参加しない場合、もしくはツアーに含まれているホテルで次のようなホテルで食事するプランであれば、食事中に滝が見えます。 私はツアーで行きましたが、大勢の人が自由に席を確保する流れで端っこの方の窓際でみることができました。もちろん窓から遠い席もたくさんありました。どういうスタイルで席に座るかは事前にツアー会社に質問しておくと良いかと思います。 参考:ナイアガラの滝が見える客室があるホテル 客室から滝が見えるホテルももちろんあります。いつか泊まってみたいですね。 シェラトン・オン・ザ・フォールズ(Sheraton on the Falls)マリオット・オン・ザ・フォールズ(Marriott on the Falls)ヒルトン・フォールズビュー(Hilton Fallsview)エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ナイアガラ・フォールズ・フォールズビュー(Embassy Suites by Hilton Niagara Falls Fallsview)ナイアガラ・フォールズ・マリオット・フォールズビュー・アンド・スパ(Niagara Falls Marriott Fallsview Hotel & Spa)

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オンタリオ州議事堂に桜の木が!

オンタリオ州議事堂に桜の木が!

オンタリオ州議事堂(Legislative Assembly of Ontario)は、トロントのクイーンズ・パーク Queen’s Parkの真ん中に立っています。1893年にロマネスク・リバイバルの様式で建てられているのですが、そんなところに桜が咲いているではないですか! オンタリオ州議事堂 日本から持ってきた桜! ナイアガラツアーのガイドさんに教えてもらって見にきました。数は少ないながらもなかなかのものでした。 サクラ・プロジェクト じつはこの桜、日本とカナダの友好の印だったんです。サクラプロジェクトという計画のもとに、色々な場所に植えられて、日本人がカナダでも桜をみて故郷を思い出すことができるというものだったようです。 さくらプロジェクトは2000年の開始以来、個人や企業から約8万3千カナダドルの寄付を受け、日本とカナダの友好の印として合計3082本の苗木がオンタリオ州内各所公園や大学などの公共施設を中心とした58か所に植えられてきました。….このプロジェクトは、両国の親善と相互理解促進に貢献してきました。 在トロント日本国総領事館 さくらプロジェクトが3000本植樹の目標を達成し終了 もともとは東京都民から送られた桜だった しかもこのプロジェクトの始まりは、東京都民から贈られた桜がはじまりだったそうです。 ハイパークの桜は1959年に当時の駐カナダ日本大使が東京都民からの贈り物として2000本の桜を寄贈したことが始まりであり、その後のサクラ・プロジェクトによる植樹を含め、トロントの桜の木は日本とカナダの友好関係の象徴であること、トロント市が日本との経済関係や相模原市との姉妹都市関係など、日本との良好な関係を有する・・ 在トロント日本国総領事館 開花を迎えたハイパークの桜・トロント市による記者会見 カナダに長く住んで日本が恋しい人にとっては、より懐かしく元気が出る存在になるのかもしれませんね。私は観光でトロントに数日いただけなのに、それでも桜を見るとなんだか不思議な気分になりました。しかも、こんなお城のような建物を背に見れたので余計に綺麗に見えました。 近くの芝生には可愛らしいリスも駆け回っていましたよ。 番外編サクラもそうですが、異国の地で日本語をみると、親しみが湧くというか、親近感があるというか、なんだか嬉しくなってほっこりしちゃいます。 日本が好きなのかなーとか思ったり。日本語話せる人なのかなーとか。この人遊び人なのかなーとか思ったり…それはないか。。。

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