コスパ良し、東インド会社の紅茶

イギリス発の紅茶ブランド「東インド会社」の紹介です。
歴史あるイギリス紅茶なのに、他の有名ブランド紅茶と比べてAmazonの定期便があるのでお得に購入できます。ちゃんと長い茶葉で容量も多く、味も美味しい紅茶で気に入っています。

歴史と創業

「東インド会社」は、エリザベス女王一世統治下の英国で1600年に設立し、世界で最も強大な経済勢力となりました。

1615年、イートン卿が日本に「お茶」について手紙を送ったという記録からわかるように、東インド会社の「お茶」の歴史はここまで遡ります。

1664年、国王チャールズ二世に茶を献上し、英国内で紅茶が流行します。その当時、中国からお茶を独占的に英国に供給し、18世紀には一大ブームを呼びました。

東インド会社が、英国の植民地である米国に、強制的にお茶を輸出しようとして「ボストン茶事件」がおこってしまいます。

19世紀にアッサム、ダージリン、セイロンなどで茶園を展開。ロンドンの東インド会社の館でお茶のオークションが行われ、ティークリッパー「カティーサーク」で知られます。
現在の東インド会社は紅茶の歴史を刻んだ存在で、今でも厳選した原料で最高品質の紅茶を提供しています。

本社公式ページ

日本代理店公式ページ

日本の代理店

株式会社インターデック」は日本の総代理店として1998年に設立します。
ユニリーバー社U.K.の「PG Tip(紅茶)」や最古の設立を誇るテトリ―社の紅茶(1837年設立)「テトリー」の輸入代理店です。

PG Tip(紅茶)
テトリー Tetley

パッケージのイメージ

東インド会社のアールグレイ缶
東インド会社のアールグレイ缶

大きめの缶で香りごとにカラーが違います。端っこにお花のイラストがついています。
蓋が大きく開くタイプで、空き缶としての使い道があるものです。

中身はしっかりと密閉された袋に入っています。

製品ラインナップ

本家ではフレーバーティーやルイボスティーのほか、なんとコーヒーも取り扱いがあります。
日本ではベーシックなタイプのフレーバーの紅茶缶(茶葉)とティーパックの取り扱いとなっています。

茶葉がしっかりと長いタイプでこの量と価格帯ならコスパがいいと思います。
ちゃんとした紅茶をデイリーで飲みたい方におすすめのブランドです。

人気の茶葉

ベーシックな「ロイヤルブレックファースト」は渋みとコクが感じられバター感あるお菓子にぴったりです。

アールグレイ

また、少し変わった感じの香りのする「アールグレイ」もおすすめだったのですが、自分が飲んでるだけでも過去2度ほど味が変わってるように思います。

2024年に久しぶりに購入したものは、特に香りが劇的に変わってしまい、昔のとかなり違います。蓋についてる透明のシールが剥がれにくいのが改善されていて、もしやと思ったら香りも変えられてるみたいです。

香りが苦手なものは、アイスティーにすると良かったりするので試してみるのもいいかもしれません。

初めての東インド会社の紅茶なら、人気の紅茶の6種類セットの「紅茶ファインティーセレクション(1箱20袋入り)」がお試しにちょうどいいでしょう。
しかも「ディレクターブレンド」はこのセットだけの限定商品です。

ロイヤルブレックファースト4袋、アールグレイ4袋、ダージリン3袋、アッサム3袋、ボンベイチャイ3袋、ディレクターズブレンド3袋

人気の紅茶の6種類セットの「紅茶ファインティーセレクション(1箱20袋入り)
ロイヤル・ブレックファースト 

公式ショップ

日本の東インド会社公式ショップではアウトレット商品や、リーフ詰め替え用など在庫限りで販売していたりします。

佐川急便:送料 全国一律1,100円(沖縄離島を除く)
※商品3,000円以上注文は送料無料

本店のアクセス

94 New Bond St, London W1S 1SJ イギリス