こんぴらさんの階段は何分で登れたか?!

石段がたくさんあることで有名な「こんぴらさん」、正式名称は金刀比羅宮といいます。香川県 琴平町の「象頭山」に鎮座する神社です。その長く長く続く石段は、なんと1,368段もあります。

木の棒をもってヒーヒー言いながら登るイメージでしたが、のんびりゆっくりめに行っても40分くらいでした。

のんびりというのは、ある一定の階段が何回も現れるのですが、その平地になった場所で一呼吸ついたり、ちょっぴり景色を眺めたり、数枚写真を撮ったりしました。周りの方はどんどん登っておられました(ご年配の方にもどんどんぬかされました)。休むといっても10分以上もその場に留まるということはしなかったと思いますがかなり遅いペースだったと思います。そんなノロノロした人は他にいなかったように思います。

岡山駅に泊まって、日帰りでも十分いける

こんぴらさん参道付近にも宿がありますが、ホテルがたくさん立ち並んだ印象はありません。数箇所大きめのホテルがあるといった感じです。温泉も出ているので、ゆっくりと温泉に浸かりたい人以外は日帰りでも十分楽しめます。

平日のJR琴平駅は閑散としていた

JRの「琴平」駅を出た瞬間に間違えたかと思うほど静かな風景でした。平日のせいかもしれませんが、特に参道に出るまでは何もなく、駅から真っ直ぐ進む際に目にしたのは「ことでん」こと「琴平電鉄」の駅くらいです。

そして、その道(駅からまっすぐ行った道)の突き当たりを左に曲がって歩いていくと、参道にぶち当たり、賑やかな雰囲気がでてきます。

登る前にお昼をとった

香川の隠れ名物と言われている骨付鳥。本家は「丸亀」市ですが、こここんぴらさんの参道でも骨付鳥のお店があります。鳥好きの方はきっと気にいることでしょう。

田中屋(金比羅街道/こんぴら参道前)

参道にある焼鳥・骨付鳥田中屋さんでお昼ご飯にしました。先に食べて登るのもどうなのかなと思いましたが、登り終わる時間が不明だったために、先に食べておきました。

御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。