Xcodeをインストールし、Swift開発環境を整える

ゲームアプリを作りたいと思って下記進めてみましたが、その後挫折。記事は念の為残しておきます。

iPhone アプリを作るのに必要な環境を作るため、iOSアプリのプランニングという見出しのAppleの公式ページから開発に必要なXcodeというソフトをダウンロードします。

まずは概要として、この「iOSアプリのプランニング」をよく読んでおきましょう。

Mac App StoreからXcodeをダウンロード

「開発を始める場所」という見出しの欄にある「Mac App StoreからXcodeをダウンロードhttps://apps.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?mt=12」というとこからダウンロードします。

Xcodeで新規プロジェクトを作成
「File (ファイル)」>「New (新規)」>「Project (プロジェクト)」を選択
XcodeにAppタイプごとの複数のオプションが表示され、ここで選択するオプションによって、プロジェクトの初期構成(Xcodeから提供されるデフォルトコードを含む)が決まる。

AppleがすすめるSwift

Appleがすすめるスウィフトという言語は、以前まで推奨されていたObjective-Cとの相互互換性もあって、構文が簡潔で安全性が高く設計されています。
コードの表現力をより豊かにする最新機能を装備していることから、AppleとしてはSwiftが1番のおすすめ言語になっています。

iOSでゲームを開発する際に、主に利用されるのはSpriteKit、SceneKit、およびARKitといったゲーム関連のフレームワークです。それぞれの選択は、ゲームの性質や要件によって異なります。

Game Kitはどれを選ぶ?

Xcodeをインストールして、新規プロジェクトを作成するにあたり、Game technologyを選択する必要があります。
それぞれの違いは以下です。

SpriteKit
用途: 2Dゲームに適しています。キャラクターアニメーション、物理エンジン、パーティクルエフェクトなどが組み込まれており、シンプルな2Dゲームやパズルゲームを作成するのに適しています。
例: フラッピー・バードのようなサイドスクロールゲーム、タワーディフェンスゲームなど。

SceneKit:
用途: 3Dゲーム開発に適しています。3Dモデリングやアニメーション、物理エンジンがサポートされており、比較的複雑な3Dゲームやシミュレーションを構築するのに適しています。
例: レーシングゲーム、アクションRPG、3Dパズルゲームなど。

ARKit:
用途: 拡張現実(AR)アプリケーションやARゲームの開発に適しています。実世界と仮想空間を組み合わせた新しい形態のゲームやアプリケーションを作成できます。
例: ARで仮想キャラクターを現実世界に配置するアプリ、物理空間を利用したARパズルゲームなど。
どのキットを選ぶかのポイント:

ゲームの性質: 2Dか3Dか、またはARかを考慮します。
開発の難易度: SpriteKitは比較的シンプルで初心者向けですが、SceneKitやARKitはより高度なスキルが必要です。
開発時間とリソース: 開発時間やプロジェクトの規模も考慮しましょう。簡単で迅速な開発を望む場合は、SpriteKitが適しているかもしれません。
一般的に、2Dゲームを作成する場合はSpriteKit、3Dゲームを作成する場合はSceneKit、ARを利用する場合はARKitを選ぶことが一般的です。ただし、これらは厳密な分類ではなく、プロジェクトの要件に応じて組み合わせて使用することもできます。

新規プロジェクト作成してGit Repository Creation Failedとエラーがでる

新規プロジェクトを作成したら黄色三角のびっくりマークエラーが出ました。

Git Repository Creation Failed
Ensure the author information supplied in Xcode >Setting is correct then create the git repository using Source Control> New Git Repository…

よくわからないので、無視してキャンセルを押したらメッセージは消えましたが、気持ち悪いので調べてみると、プロジェクト作成するときの最初の設定画面の次の画面でCreateを押すボタンの上らへんにある「Create Git repository on my Mac」のところにチェックを入れていると出るようです。

Git Repositoryは初心者が2Dゲームを作るのに必要か、chatGPTに聞いてみたところ次の回答がき、とりあえず使わない方向でやっていくことにします。

Gitリポジトリ(または単に”リポジトリ”)は、プログラムやプロジェクトのバージョン管理を行うためのツールで、複数の開発者が同じコードベースで作業する際に非常に便利です。Gitを使用することで、プロジェクトの変更履歴を記録し、異なるバージョンを簡単に切り替えたり、変更を元に戻したりすることができます。

ただし、2Dゲームの制作が主な目的であり、ソロで開発を行う場合、Gitを使う必要性は低いかもしれません。ただし、将来的に他の開発者と協力してプロジェクトを進める可能性がある場合、またはプロジェクトが複雑化してきた場合には、Gitを導入することが役立つでしょう。

Gitはプロジェクトを柔軟かつ効果的に管理するためのツールであり、協力者とのコードの統合、変更の追跡、異なるバージョンの管理などが容易に行えます。GitHubやGitLabなどのプラットフォームを利用すると、リモートでコードを保存し、共有することができます。

初めてのプロジェクトや小規模なプロジェクトでは、Gitをすぐに導入する必要はありませんが、将来の拡張性や協力の可能性を考えつつ、必要に応じて導入することを検討すると良いでしょう。 Gitを学ぶことは、プログラミングやゲーム開発のスキルを向上させる一環ともなります。