川原製茶の、天皇杯受賞産地 深むし茶 伊勢茶1番茶というのを買ってみました。
お湯を注ぐ前の茶葉自体がふわーっと甘ーい香りです。どちらかというとあっさりと渋みが少なく飲みやすいです。とても美味しいですよ。
もくじ
川原製茶
三重県にある川原製茶は明治16年に創業。
自家茶園で育てた茶葉を自社工場で製造、販売まで一貫していて、「伊勢茶」の自園自製にこだわっている会社です。
三重県といえば伊勢を思い浮かべる方も多いと思いますが、伊勢エビや松坂牛だけでなく、緑茶も特産品として知られていて、全国でも有数の緑茶の生産地なのです。
伊勢茶とは・・・
三重県茶業会議所
三重県で生産されるお茶の総称であり、三重県産100%の緑茶です。(平成19年4月13日付けで特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に「伊勢茶」が商標登録されました。
味
新茶だからか、すっきりとして癖がなく、飲みやすく美味しいです。宇治茶のような渋いのが好みの人には物足りないかもしれません。
袋の中身
袋に入った状態で覗き込んでみると・・・一瞬茶色っぽく見えましたが、
茶筒に入れると見事に緑色でした!袋の中は暗かったからでしょう。
1番茶を注いだ後
一回お茶を淹れて注いだ後の写真です。綺麗な緑色です。
パッケージ
私が購入したのは1番茶(新茶のこと)と記載があり、金のパッケージでした。川原製茶の「天皇杯受賞産地 深むし茶」は通常パッケージが白色です。新茶じゃなくてもよければこちらの方がお手頃で良いですね。