ウエハースといえばこれ。イタリア「ローカー Loacker」のウエハース。
今回は特に好きな「アルパインミルク」とトワイニングのアールグレイを合わせてみました。
もくじ
アルパインミルク
まろやかなアルプス産ミルクを使ったコクのあるミルククリームを、3層のウエハースでサンドしています。ミルククリームというのがポイントで、水色のパッケージの「バニラ」と異なった味です。バニラもミルク味なのかと思い間違えて買ったことがありますが、このアルパインミルクの美味しさには勝てませんでした。
ミルクとバニラ、こんなに違いがでるなんて流石です。
「ロアカー製品は着色料、保存料、水素添加油脂を使用していません。厳選された素材の本来の香りは非常に豊かで、人工香料を加える必要もありません。」との公言どうりですね。
トワイニングのアールグレイと
今日の紅茶は、「トワイニング Twinings のアールグレイ」です。最近日本で売られているものがそうなのか、ちょっと薄味の紅茶です。アールグレイの香りも強くないので、こういったミルク感のあるお菓子と合わせやすいですよ。手頃にティータイムを楽しめる組み合わせです。
開け方に注意
毎度このウエハースを食べるたび、不満に思っていた薄くやわらかいプラスティックのパッケージ。それでもこの美味しさには変えられないと、あっさり諦めてお皿に乗せたり、ティッシュをしいたりしていましたが、公式ページに開け方なる動画が紹介されていました。
通常、この写真の上にあるような切れ端ができてしまい、その後はもうどうしていいかわからない状態になるのですが(私だけかな?)そして、変にやぶれたところから繊細なお姫様を取り出そうとすると、細かなクズが散ります(笑)
ロアカーはこう開けよう!
パッケージを裏返し、端を掴んで引き上げるとウエハースをきれいに取り出せます。ぜひお試しください。※公式サイトの動画があります。動画の音がうるさいので注意です。
LOACKER ロアカー
ロアカーのクラシックは手軽なポケットサイズのウエハースです。厚みがなく、2枚1組のウエハースが2段×6枚も入っています(つまりは1枚のウエハースが薄い)。
クリームの厚みとウエハースが同じくらいなのです。手に取ると、おもわず「ちっちゃ!繊細」って思ってしまうほどです。
しかも、ピュアクリームは室温で溶けちゃうくらい繊細なんです。ティーポットの隣にウエハース置いておいただけでしけってしまうほどのデリケートさ。
紅茶を飲むときは気をつけてください。
食べる前には冷蔵庫に入れることをお勧めします、断然美味しくなりますよ。
ローカーの代理店
ローカーの商品はキタノ商事が代理店になっています。
イタリアNo.1ウエハースブランドのローカーの本社はイタリアのレノン高原にあります。工場はイタリアの南チロル地方、オーストリアの東チロル地方というアルプスの自然豊かな環境にあります。
日本で売られているものは原産国オーストリアになっています。