ライチみたいなロンガンが素敵

ホーチミンで出会ったフルーツ「ロンガン(Longan)」。味はライチ(Lychee)そっくり。

でも見た目が薄茶色で、赤いライチよりも小ぶりなのが可愛らしいです。皮を剥くと透き通った果肉がまたとても綺麗。みずみずしくって、暑いホーチミンにぴったりの美味しさです。

ロンガン

ロンガンとライチの違い

ロンガンの和名はリュウガン(龍眼)、ベトナム語では「nhãn」

ライチは和名でレイシ(茘枝)、ベトナム語では「vải」

ベトナムでは両方人気のようで、ベトナム南部であるホーチミンはランガンがよく好まれています。ライチは北部の生産が盛んです。

ロンガンはライチよりも小さく、色もうす茶色です。ライチは赤く硬い皮。ライチよりも大きく毛があるランブータン(chôm chôm)というのもライチみたいなフルーツで、ホーチミンのカフェでドリンクに入っていたりします。

ちなみに、ロンブータンは和名はなく、そのままランブータンと呼ばれています。原産地であるインドネシア語の「rambut(毛)」に由来しています。

カティナットというカフェでチョムチョムが入った紅茶を飲んでみましたが、こちらもとてもおいしかったです。↓泡の中で浮かんでいる白い物体がランブータン(chôm chôm)

カティナットのTrà Sữa Chôm Chôm チョムチョムミルクティー
カティナットのTrà Sữa Chôm Chôm チョムチョムミルクティー