塩芳軒(シオヨシケン)のミニミニお月見団子風のお菓子「古都の名月」と、月とウサギのイラストが可愛い、西川屋老舗の「月見栗どらやき」どら焼きをセットにしてみました。中秋の名月のお飾りとしてもとってもいい雰囲気になりますよ。
もくじ
中秋の名月にちなんで月うさぎとお団子
中秋の名月気分で飾ってみました。
お月見団子にみたてたのは、京都のお菓子屋さん塩芳軒の「古都の名月」でミニサイズの和三盆です。
月の色が鮮やかなパッケージのどら焼きは高知のお菓子屋さん西川屋老舗の「月見栗どらやき」です。
「中秋の名月」は、旧暦の8月15日の夜(十五夜)に見える月のことをいい、2023年は9月29日/ 十三夜は10月27日
塩芳軒の「古都の名月」
古都の名月は、お月見団子にみたてた、まんまるの和三盆です。
3cmくらいの正方形の蓋が、開けて逆さまにすると、お月見団子を入れる台座になります。
蓋を開けると、台座用の紅白紙も入っていました。写真左上が蓋を裏返した状態です。くぼみにこの紅白の紙を載せて、その上に団子を乗せます。
まんまるとした和三盆はとても小さく、可愛らしいです。直径1cmくらい??ちゃんとビニール袋に入っていて、15粒あります。
月見団子風にに積み上げると1個あまりです。予備があるのは嬉しいところ。
とても小さくて丸っこいので、載せるのが少し難しかったです。
味
コクがあって、ガツンと美味しいです。硬めのつくりで、カリッとなるところも気に入っています。
月見の形じゃなくてもリピートしたい和三盆です。
原材料
和三盆糖
塩芳軒
塩芳軒(しおよしけん)は京都の老舗で130年以上も人気のお店です。
御菓子司 塩芳軒本店アクセス
〒602-8235
京都府京都市上京区黒門通中立売上ル飛騨殿町180
TEL:075-441-0803
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西川屋老舗の「月見栗どらやき」
西川屋老舗の「月見栗どらやき」は、開けてもかわいらしくうさぎの焼き印がされています。
味
少し塩気のあるちょっと強めの羊羹風のつぶあんこに、栗がマッチして美味しいです。
生地の触り心地はしっとり系なのに、食感は昔ながらのような素朴な水分が欲しくなるような感じで懐かしくなるようなどら焼きです。
栗は小さめのが1つだけ、偶然かどうか、うさぎの顔側にありました。
うさぎが月に帰っているみたいですね。
原材料
砂糖(国内製造)、水飴、小豆、小麦粉、卵、栗甘露煮(栗、砂糖)、麦芽糖、はちみつ、砂糖碚合水飴/膨張剤、脂質クチナシ黄色素
西川屋老舗
西川屋は、元禄初年(1688年)の創業で330年以上も続く土佐藩御用菓子舗として親しまれています。
有名な郷土菓子「ケンピ」を作っているお店です。
知寄町本店アクセス
〒780-0806 高知県高知市知寄町1丁目7
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