ベトナムのホーチミンに旅行して初めてロータス、蓮茶を飲んでみました。
といっても、実はロータスのフレーバーティー(緑茶)だと知りました。これが実にうまい!お土産にもお勧めです。
もくじ
Phúc Long フックロンのハス茶 ティーパック
そもそもハス茶というものを知らない私はピンクはのイラストに惹かれ
もしかしたら日本で買えないかもしれないから買っておこう!と、スーパーで違うメーカーのと1箱ずつ買いました。
しっかりめの個包装
箱自体もプラスチックで包まれていますが、中のティーパックはそれぞれプラスチックの個包装で香りが飛びにくく安心です。
ハス茶はまずい?
飲んでイマイチだったらどうしよう?なーんて、思いながら期待せずに飲んだところ、まー、なんて良い香りでしょう。
ホワンと花の香りがして、少し渋めの緑茶の味とマッチしています。
めっちゃいい香りー、美味しいー
1箱しか買わなかったのが悔しいー。
これはお気に入りになるなと日本でも手に入るものなのか調べてみると、ハス茶 まずい みたいな検索候補がでてきました。
はて、何でだろうと思って、箱に書いてある成分表を見直してみると、green teaとArtificial flavor とあります。え、香料ってこと?
ロータスの香料?
蓮茶はノンカフェインだと書いてあった気がして、こりゃ毎夜寝る前に飲むのに最適だ!と思ったのですが、これは緑茶のフレーバーティーでした。どーりで緑茶の味がした(笑
そういや、蓮茶本物とかいうキーワード候補も出てたな、これは偽物なのか?と調べてみると
tra huong sen
そもそもこの商品名は「tra huong sen」で、tra huong senとは、ベトナムの伝統的なお茶で、蓮の花の香りをつけたお茶のことを指すようです。
ベトナム語でtra がお茶 huong が香り sen が蓮です。
緑茶の葉を蓮の花の中に入れて香りを移したり、蓮の花の花弁を使って茶葉に蓮の香りを移す伝統的な方法で作られるというので、
ハス100%のノンカフェインのものを求めている方には向いてないですが、これはこれで確立したお茶のようですね。
多分、紅茶でいうところのアールグレイみたいな感じですかね。ますます気に入りました。
(アールグレイは茶葉は色々でベルガモットのフレーバーをつけたもの。天然のものもあるけど、ほとんどが香料のものが多い)