留学先は、大学附属の語学学校だけれど、留学前にクラス分けテストがありました。
そこで、文法くらいはやっておかないとと思い、独学で1ヶ月ほど勉強してみることにしました。
選んだ本は「一億人の英文法」です。2011年に出版されていて古い本ですが、700ページ近くある分厚い感じがなんだか全てを網羅していて意欲が湧いてきました。なんと、著者は約3年もの長い年月をかけてようやく完成させたというから驚きです。
全国有名書店で語学書(英文法・語法)売上ランキング第1位を獲得したことがあるほど、 「英文法書」で最も売れている本の1つです。
この本は英文法をイメージで捉えられるようになっています。昔勉強しても頭に入ってこなかったものがなんとなく、ああこれかと内容をとらえることができるのでおすすめです。
お風呂の中で読んでいたので、かなりボロボロになりました。

単に文法というだけではなく、フレーズの使い方なども書いてあるので参考になります。
例えば、名詞ー限定詞のsomeの項目では、温かいsomeとあります。someを使うことで相手に温かみのあるフレーズを使うことができるとあります。ぼんやりとしたニュアンスの数なので、ふわっとしているけど、用意がありますよーっという意味で温かい分になります。
