トップバリュの１リットルのアイス。見た目はそんなに期待できなさそうなシンプルな大容量パッケージのこのアイス、めちゃうまくてびっくり。キャラメルがカリカリ甘くて、これはニュージーランドで大人気のホーキーポーキーそっくりだと思います。
もくじ
紅茶にぴったりなアイス
ガラス容器に入れて見た目も高級なアイスに変身。甘いので渋い紅茶を飲みながらいただくとさらに美味しいですよ。紅茶もデイリーユースにおすすめの日東紅茶のもの。
ホーキーポーキーそっくり！
元々これを買ってみようと思ったきっかけが、「ニュージーランド産の生乳を使用」というフレーズ。その上、キャラメル風味アイスにキャラメル粒との記載があり、「ニュージーで食べたホーキーポーキーかもしれない！！」との期待があったのです。
ホーキーポーキーとは
ニュージーランドに行った際にガイドさんに教えてもらったこの「ホーキーポーキー」という呪文のような名前は、アイスクリームにキャラメルの飴を混ぜ込んだもので「Hokey Pokey」と書きます。
ニュージーランドでは大人気のフレーバーということで、ウィッタカーというチョコレートでは、「ホーキーポーキー」味のものもでているほどです。
カリカリして美味しい
ツアーで行ったお店だったからかもしれないのですが、実際にニュージーランドで食べた「ホーキーポーキー」アイスよりも、イオンのこのアイスの方がカリカリ感が強くて美味しく感じます。
むしろ、アイスの途中でガリっと飴が入っているのが嫌な人、甘いのが苦手な人は向いてない感じです。
あと、キャラメルソースの量で言うと、サーティーワンの「キャラメルリボン」よりは少ないです。その代わりにキャラメル飴の塊が目立ちます。
しっかりと甘く、渋めの紅茶と合わせるととっても素敵なティータイムになるので一緒に食べるのがおすすめです。
しっかりアイスクリーム基準
原材料名の1番最初に生乳がきているのが好印象。種別はしっかりアイスクリーム。
アイスクリームは、「乳固形分15%以上、うち乳脂肪分8%以上(*1)」とされていて、アイスミルクやラクトアイスとは違うコッテリ感があるので価格は高めに設定されています。（*1 参考：乳及び乳製品の成分規格等に関する省令（昭和二十六年厚生省令第五十二号））
原材料
生乳、クリーム(乳成分を含む)、砂糖、キャラメル(砂糖、グルコースシロップ、植物油脂)、脱脂粉乳、グルコースシロップ、ホエイパウダー(乳成分を含む)/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、カロテン色素
こんなに美味しいのに大容量でお手頃価格
ここまで忠実にホーキーポーキーで美味しいのにお手頃なのがすごく嬉しいです。
５百円くらいなのに、１リットルも入っています。
よくばって４回に分けたとしても１回分200円もしません（私は６回に分けています・・・）イオンやマックスバリューで見つけたらぜひ買ってみてください。
他のメーカーからホーキーポーキーのアイスといえば、アイスの輸入販売をしている株式会社アイガーから「エメラルドホーキーポーキー」というものが出ています。輸入販売かつ配送料込みなのでどうしても価格は高めになってしまい、それと比較してもイオンのものはかなりお手頃価格といえます。
（味の比較はしたことがないのでもしかするとイオンのよりさらに美味しいのかもしれません。）
開け方
プラスティック製の蓋の開け口が少しコツが入ります。
上の写真のようにつまみをパチンと手前に引き出す感じで、切り取れる時とそのまま蓋に残る時がありました。
注意書きがあるようにハサミは使わず、指でパチンとおるように開けます。
とがっていそうで怪我しそうでちょっと怖かったですが、意外と尖っておらず今のところそれはありません。綺麗にちぎれることもあるし、そのまま残ることもあります。
①あけぐちの下にあるツマミの右端を切り、手前に起こす。
②あいたところに親指をあは温度変てフタを上に持ち上げる
容器の再利用？
蓋は薄っぺらく密閉型の容器ではないので、食品を入れるタッパーにはならないけれど、プラスティックの大容量な容器として、使ってみています。ベトベトして汚れが取れにくかったら諦めるのですが、結構サラッと洗い流すだけで綺麗になります。
ただ、蓋のシールは剥がれませんので、用途としては難しいかも・・・
まあまあ深いので、底にキリで穴を開ければ植木鉢には良さそうです。
（写真はロートや、クッキー型を入れています）
売っている場所
イオン、イオンネットスーパー、マックスバリュー、まいばすけっとなどのトップバリューを置いてあるところ
トップバリュー取り扱い企業一覧はこちら
