ロンドンは、その長い歴史と多様な文化が織り成す魅力的な世界遺産の宝庫として、訪れる人々を魅了しています。中心地を歩いているだけでも手軽に世界遺産を楽しめますよ。
さらに、以下は5つのおすすめ世界遺産スポットです
もくじ
ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院
政治・宗教・歴史的な要素を組み合わせた複合施設で、英国議会が開催されるウェストミンスター宮殿や、英国王室の戴冠式や埋葬が行われるウェストミンスター寺院が含まれます。あの有名なビッグベンもこれに含まれています。
タワー・オブ・ロンドン ロンドン塔
中世の城塞であり、歴史的には王室の宝物庫や刑務所として使用されました。ロンドン塔を守る近衛兵として有名な「ビーフィーターズ」の話も面白いです。
「クラウン・ジュエル」を守る通称「BEEF+EATER(ビーフィーター)」は、クラウン・ジュエルの保護を目的にしています。その昔、国王主催のパーティーの後、残った牛肉を持ち帰ることを許されたことから、そう名付けられました。
ビーフ(牛肉)とイート(食べる)を組み合わせたもので、ビーフィーターたちが王家の宝を守るだけでなく、その歴史的なエピソードも物語る一面となっています。ビーフィーターたちはロンドン塔内に住み、観光客に対しても歴史やエピソードを紹介する役割を果たしており、ロンドンの歴史と文化に深く関わっています。
ツアーもあるのでぜひ参加してみましょう。
マリタイム・グリニッジ
世界標準時で知られる有名なグリニッジ。地球の子午線が通るグリニッジには、王立天文台や海事博物館があり、海事と航海の歴史に関する展示があります。
キューガーデン
世界最古の王立植物園で、多くの植物種が展示され、研究されています。都心部からtubeで簡単にいくことができて、のんびりピクニックにももってこいですよ。
ウィンザー城
ロンドンから近いウィンザーにあるイギリス王室の居城で、1000年以上にわたる歴史を持ちます。
私はツアーで行ってみましたが、結構早足でみることになってしまったので、しっかりと見学したい方はパディントン駅から電車で30分ほどでいけますので、自力で行ってみましょう。