インドブランドの「サンチャ SAN-CHA」の中でも大好きな「アールグレイ」の紹介です。ベルガモットの香りが上品に香り、ニルギリの茶葉もしっかりと出る美味しいアールグレイです。
「 SAN-CHA サンチャ」は、インドを代表する紅茶ブランドで、日本では八基通商が輸入販売しており、amazonなどでも購入できます。
もくじ
茶葉と香り
サンチャのアールグレイは、インド・ニューデリーの著名な紅茶鑑定士、「Mr. Sanjay Kapur」によって作られました。
インド三大銘茶の1つ「ニルギリ」にベルガモットの爽やかな柑橘系の香り付けをしています。
ベースのニルギリ茶はインド南西部の緑豊かなニルギリ高原で栽培され、優れた茶葉としてインド紅茶局の厳選良質認定マークを受けています。
少し前まで(透明なビニール袋に入っていた頃)ベルガモットの香りが若い茎のような不思議な香りで、結構クセが強く、逆にそれが気に入っていたのですが、最近ではそのクセが取れて柑橘っぽい香りになり一般の人に飲みやすくなったようです。セイロンベースのアールグレイ「Dilma ディルマのアールグレイ」と香りが似ている気がします。
茶葉も以前より少し細かくなっていて、少しずつ変わっていっているようです。
アールグレイはフレーバーティーの元祖と言われるもので、その語源は英国のグレイ伯爵の名から取られています。
アールグレイのパッケージ
最近パッケージが透明な袋からアルミ袋に変わりつつあるようです。本家では缶に入っているので、いつしか日本でも缶での販売になるかもしれませんね。
しっかりしたプラスティックの袋のままくるくると折り畳み、ついている針金で密閉できる仕組みです。
さらにその中身は密閉された緑の袋に入っています。
サンチャアールグレイ 100g by 成城石井酒販
以前のパッケージ
以前では紙袋の上にさらに透明なビニール袋。
日本語の栄養成分表示のシールが貼られています。
しおりつき
袋の中には、日本語で書かれた紅茶のしおりも一緒に入っていますよ。