ホーチミンの移動に便利なGrabをいれておこう

ホーチミンでは地下鉄メトロが工事中ですが、何度も計画がずれています。24,10月現在もまだ利用はできないということでやはり移動はGrab(グラブ)に頼るしかなさそうです。電車好きとしては残念な限り。タクシーよりも快適で半額くらいで利用できました。

Grabとは配車アプリ

海外での配車アプリはUberが有名なので、最初「Grab?なんじゃそりゃ」と思ったのですが、競争を経た結果、シンガポールに拠点を置く「Grab」がウーバーテクノロジーズの東南アジア事業を買収する形で撤退になりました。そして今やGrabが東南アジア市場でシェアナンバーワンとなっていると知り、早速インストールしました。

言語は日本語なのでわかりやすいです。現地で慌てないように日本で新規登録を済ませておきました。携帯番号を入力してSMSの認証だけで登録は完了します。

Grabはネット環境がないと使えないのでsimを用意しておきましょう。

ホーチミンではAiralo というアプリから現地のデータSIMを購入して使えるので便利です。空港内は電波が悪かったのですが、市内では問題なく使え、カフェでフリーWi-Fiが使えるにも関わらずこっちで使っていたので、1GBじゃ足りなくなりましたが電波がある状態なら追加もできるので安心です。

登録は日本の携帯番号で

公式ページにあるように24,10月現在では白地に緑の文字のアイコンのアプリで、現地のSIMカードがなくてもアカウント登録できますと表記があります。

https://www.grab.com/global/ja/download/

SMSが届かない・・・

実際にやってクレジットカードの登録もできました。が、

困ったのが、認証番号が届かなかったこと。海外だから時間がかかっているのかな?とか思いましたが、私の場合は、+81の国番号の後に携帯番号を入力する際に先頭の0を入力していたことが原因でした。090なら90から入力、080なら80から入力です。

支払いクレジットを登録すると1,000ドン(6円ほど)が・・・

支払い用のクレジット登録をすると、1,000ドンの支払いとなりました。調べてみると後に返金されるような情報もありましたが、最悪この金額ならと思い登録しました。

登録にはバーチャルカードが安心

海外のサイトに登録しておくのはちょっと不安なのでエポスカードのバーチャルカードを利用しました。ネット上で使えるカード番号で、本カードとは異なるバーチャルカードのクレジットカード番号が発行される仕組みです。

エポスカードは海外のサイトなどで初めて利用する際は認証があって、その認証コードはSMSで受け取る必要があるので日本で登録しておかないと認証コードが受け取れないので注意です。