飽き性だからブログは相性いいのか

飽き性だから、ブログは相性がいいかどうか考えてみた。

こういう考えてみた系の記事は飽き性ならではのメリットがある気がする。

  • 雑記ブログにすれば話題に困らない
  • いつ書いてもいいから気が向いたら書けばいい
  • ブログの見た目にこだわれば、自分の部屋の模様替えみたいで楽しい。ワードプレスの場合テンプレートがたくさんある

ただ、これが収入と結びつくようなものを作ろうと意気込んでしまうと落とし穴があると思う。
好き勝手に書けない
→アクセスが伸びるのは読んだ人がためになるもの、役に立つもの、知りたい情報があるものだから、それに合わせて詳細に書いたり、写真で説明する必要がある。
おそらく飽き性の人は、旅行やカフェ巡り、新製品のものを買ったり、レビューしたり、そういうのが好きというか、色々やってみる人が多く、それを知りたい情報として提供するには写真や動画があった方がわかりやすいからだ。
→もし、文章だけでやるのであれば、Kindle本などの作成になってくるけど、これは時間もかかるし、毎日の飽き性を活かすという簡単な作業にしては、ちょっと長期戦になってくるからブログと併用できる方がいい。
→ブログの場合、みやすさも大事なので、見出しを作ったり構成を考えたり、普段自分があまり使わない脳を使うので特訓になっている分、億劫さがでる。

今つまずいているのは、やっぱり写真の投稿。お菓子、カフェ、旅行という記事はかなりテマがあるし、行っただけで満足してしまうので、記事を書く時に情熱が失われている問題がある。

対処法として、旅行の場合は予定の段階で調べたことを記事にして、後で写真を追加するのがいい。行く直前に調べるので、本気で調べるし、知りたいことがそのまま情報になる。後で切符の写真や困ったことを追記すればかなり良い記事になる。

カフェやお菓子の記事の場合は、写真を暇な時に加工だけしてストックしておく。そうすると、溜まってきた感がでて、書かないともったいないという気がしてくる。それがたまりにたまるとやっと腰を上げるという感じ。

1番マッチするのが読書レビューなんだけど、これも一気に読み終えてしまうと読んだ気になってしまって、なかなか書くのが面倒くさい。本当に自分は書くことが好きなのかと思わせてくれる瞬間だ。

書くことは大好きなこと?

いつも飽き性をネックに、もっと続けることができるものは何かそればかりを探し続けている。むしろそれが趣味かもしれないと思うようにもなってきた。

せっかく、エッセイ本を書くのを趣味にしたのに、最近また書けなくなってしまった。ちょこっとカフェでノートを持って行って数行書くというのはできても、仕上げるまでの意欲が湧かない。それで、やっぱり書くことがそんなに好きではないのかな?という気がしている。

大好きなことを探そう的な本をいくつも読んでいるけど、大抵1日ずっとやっても飽きないとか書いてある。ほんとかな。でも絵が好きな身近な人にきいたら、毎日書いていたらしい。私は毎日文章を書いているわけではないし、こんなふうに書き出したら長文になるから、書くことが好きなのかなとは思っているんだけど・・・

それで、このとりあえず吐き出し作戦を思いついた。なんでも良いからかくというのを加藤さんの本「加藤諦三の文章の書き方・考え方 Kindle版」に書いてあったからだ。書けないことを書けばいいと。

それで書いてみよう。

書いてると楽しいけど、書くまでが億劫なのはなぜか。
めんどくさいことが発生するのがわかっているし、自分と向き合わねばならない。もうかけない。何かモヤモヤしている。収入にならないことがちらつくし、なんでこんな画像加工をせないかんのかとか面倒な気持ちがどんどんでてきて、書くのを阻害してしまう。かといって、エッセイをかこくとすると、それもまた面倒だ。またいっこうをいっしょうけんめいかいて、また修正して、またうんうん悩まむ。楽しくないのだろうか。大好きなことをしたいけど、こういう悩みはないものなのかな?

普通は書きたいからかくんだもんね、書きたくない、めんどう。なら、書かなくていいのに。なんで書こうとするの、なんで書かないといけないと思うの。何が好きかわからない。こまった、毎日がこんな風に過ぎていくんだ。

そして、すぐお菓子に手が伸びる、何かしている気になるのかもしれない。

夜寝る前に、あーだこーだ、これしたらいいのでは!と思っても、次の日はそこまでの情熱が続かない。例えばクッキー1つの記事を書くとか、そんな程度のものなんだけど。その時は、こうこうこうで、どこか誰かの人に役にたっているんだ、こんな小さなことでも!とか思ったりするんだけど、やっぱそのくらいじゃ使命感はわかず、まぁいいか、めんどくさいってなるんだよね 

とにかく新しいチャレンジをしたい、ワクワクするあのスタート感覚。