テートブリテン Tate Britainでミレーのオフィーリア

テートブリテン Tate Britainはロンドンのテムズ川沿い、ミルバンク地区にある国立美術館です。16世紀から現代に至るまでの絵画を中心としたイギリスアートが時代順に展示されています。

予約も必要なく、無料で入館できます。中にはサラダやサンドイッチなどの軽食がある「DJANOGLY CAFÉ」というカフェもありますので、ふらっと立ち寄るのもいいかもしれません。

テートブリテン Tate Britain
テートブリテン Tate Britain

オフィーリア(Ophelia)

イギリスのジョン・エヴァレット・ミレー(Sir John Everett Millais)作の有名な絵画、オフィーリアはこの「テートブリテン」に所蔵されています。

シェイクスピアの「ハムレット」のヒロインである「オフィーリア」を題材にし、川に浮かぶ少女を描かれています。実際のモデルとなった女性は、後にロセッティの妻となるエリザベス・シダルという方と言われています。

※2015年に行った際は展示されていましたが、この絵画はよく他の美術館に貸出されているようなので、事前にチェックして行く方が良さそうです。

テートブリテンに飾られているオフィーリア
テートブリテンに飾られているオフィーリア

アクセス

地下鉄のtube ビクトリア線「Pimlico ピムリコ」駅から徒歩で10分ほどです。

Tate Britain
Millbank
London SW1P 4RG